セルフイメージ
人は自分の事を「大体こんな人間だろう」と決めつけています
明るい
怒りっぽい
のんびり
落ち込みやすい
この事を「セルフイメージ」と言います
これは、自分を大切にする上で無くてはならないものです
もしこのセルフイメージが無かったら、あなたは全てを他人に決められてしまう事になっちゃいます
しかし、問題点が2つあります
1つは、ネガティブなイメージに縛られやすい事です
なんでもかんでも自信満々な人はいません(少なくとも私は会ったことがありません)
必ず弱点があり、「ここはダメだなー」と思っている場所があります
そして、たくさん「ダメだな」と思っている人は、色々な面で自分の価値を回りが思っているより低く見積もっています
その為、何かをするのに中々踏ん切りがつかないことが起こります
断れなくなってしまいます
2つめは、周りに書き換えられてしまうことです
人は環境に大きく影響されます
あなたが名前を聞いたことがある偉人も、環境が替われば一生涯地味に生活「エジソンの話は有名です
幼い頃エジソンは学校に全くついていけない、学校という仕組みでは本当にダメな存在でした
しかし、彼の母親はそんなエジソンをダメな子と思わず、彼を良く褒め、才能が伸びる様に学校には行かせませんでした
もし母親が、学校という環境にエジソンを押し込めていたら、彼は一生低賃金労働者だったかもしれません
(注、真似してほしい訳ではありません)
それほど環境は人を大きく変えます
その根幹の1つがセルフイメージです
さて、突然ですが卵をイメージしてください。
その卵は丸いですか?
白いですか?
多くの人は卵は「白くて丸い」イメージを持っています
しかし、昨日卵かけご飯を食べた人は黄色、家では赤い殻の卵しか買わない家庭なら赤、形にしても生や調理後をイメージした人は丸でないかもしれません
白身をうまく切れば四角くもできます
セルフイメージを何にするか、選ぶのはあなた自身です
今いる環境だけでは、よいイメージを獲得できないかもしれません
探してください
あなたにも人に誇れる素晴らしい原石が眠っています
それは、黙っていても見つかりませんし、磨かないと輝きません
しかし
探せばきっと見つかりますし、今よりもっと輝くあなたになれますよ